人間は、天命、宿命、運命の元に生れ落ちます。その命は、1人として同じ
運命をたどることはなく、十人十色の理(ことわり)があり道があります。“天
命”とは、天変地異など人間の力では変えられない自然の理(ことわり)。
“宿命”とは、親は選べないといった生前から決まっている自分では変え
られない理(ことわり)。
“運命”とは、巡りあわせといった人間、万物との関係による理(ことわり)。
自分で切り開く事の出来る理(ことわり)は、運命のみです。言い換えれ
ば、運命は自分で切り開くことが出来ると言えます。
令翠学は、人間それぞれが生まれ持った物を、令(玄)と位置付け大きく
12種類の星(宿星)の元に人間は生まれると説きます。(生年月日よりそ
の人の宿星を算出)人間はその宿星の元、人間や万物と関わり、その関
わりの中から運命は生まれ、その人その人に出会い、関わりがあり、1人と
して同じ運命、道をたどることが無いとします。
この12宿星を基本にその人の出会い、関わりを解明、解読し、人間の運
命をご自身の力で切り開く鍵を学問的に分析、あえて険しい道に進むこと
がないように導くのが令翠学です。
令翠学では、「天命」「宿命」「運命」という3つの、世の中の理(ことわり)が
あることを見出しました。そして、「運命」は自分で変えることができるもの
だということも、前述した通りです。個人個人は、生まれつき、ある運命の
周期によって左右されています。それぞれの地点において、良い運勢であ
ったり、悪い運勢であったりするのです。だからこそ、その運命の周期を知
ることで、良い運気を積極的に活用したり、悪い運気を未然に低減したりし
て、良い運命を手に入れることができるのです。
また、人の運勢は、四季にたとえても考えています。冬の時期、春の時期、
夏の時期、秋の時期。人間は、この周期を繰り返しながら生長しています。
冬に海で泳いだり、夏にマフラーをしたり、秋に種をまいたり、春にまだ実
のならない葉っぱのうちに収穫したりしないようにするのは、誰にも異論の
ないところでしょう。しかし、人間は、とかくそのような行動をとりがちである
ことを、よくよく考えてください。
また、当然ながら、人はひとりで存在していません。ひとりだけでは「運命」
が起動しないのです。他の人間や周囲の関係があってはじめて、「運命」
が動き出すのです。
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